価格だけで選ばないで下さい!目的に合わせた実印選びを・・・
実印を購入する際
何軒か印鑑販売店を見てまわり、お値打ちで使い勝手が良さそうな実印を見つけたとしましょう。
しかし、いざ使用してみたら「キレイに捺印出来ない」「どうしてもムラが出る」など後悔したくはないですよね。
印鑑の価格はさまざまな条件によって決まります

冒頭にもお伝えしましたが、基本的には径が大きく長いモノほど価格が上昇します。
また、お店にもよりますが、彫る文字の組み合わせや文字数によっても価格は異なりますので、お店毎に確認が必要です。
ちなみに、実印の販売価格の相場は約1,000円から30,000円程度が一般的です。
印鑑の材質でもっとも多く流通しているのは
認印のタワーなどで販売されているような、プラスチック製のものです。
認印など気軽に使用したい場合に適していますが、実印としては破損しやすいので適しません。
実印は、耐久性に優れたモノを購入されることが多いですが
希少性が高く耐久性に優れたモノは高額になります。
たとえば最近人気の「チタン」は、耐久性だけでなく、捺印性・耐火性にも優れた素材と言われています。
肝心の印鑑の彫り方ですが、「機械彫り」「手仕上げ」「手彫り」の3つに分かれます。
当然ですが、「手彫り」は手間がどうしても必要になるので高額となります。
一般的に購入するケース
機械彫り後に手作業で仕上げを行なう「手仕上げ」は「手彫り」よりも安くなります。
「機械彫り」は一番お値打ちですが、偽造されやすい観点から、実印には適していません。
実印を作る際には、「手仕上げ」など、必ず人の手が入った印鑑をオススメいたします。
実印の販売ページはこちら

実印とは、住民登録をしている役所に登録する印鑑で、車の購入や土地建物の登記などの際に使用します。