はんこ工房 神楽

印鑑証明を発行する方法

実印として活用していくために

実印として活用していくために

印鑑登録の手続きを完了しても、「印鑑証明」を発行してもらう必要があります。

印鑑登録した日本国内の市区町村役場に対して、証明書の発行を求める必要がある訳ですが、大事な印鑑証明の発行ですから、本人が申請することが大前提です。

本人の印鑑登録証を代理人に預けることにより、代理人による請求が可能です。この際、委任状は必要ありません。

印鑑証明を発行するには

印鑑登録完了時に発行してもらった「印鑑登録証」若しくは「印鑑登録カード」を提出し申請を行います。

印鑑登録証若しくは印鑑登録カードが無ければ申請をすることができないのですが、万が一、紛失してしまった場合でも、印鑑登録の廃止から改印届を提出し、再度、登録する手続きをすることで再発行も可能です。

住民基本台帳カードがある場合

また最近では、市区町村役場に行って印鑑証明を取得する以外にも、住民基本台帳カードがある場合には、コンビニエンスストアでも印鑑証明を簡単に受け取ることができます。

ただし現在は、日本全国すべてのコンビニエンスストアで取得可能というわけではありませんが、年々コンビニの取得に対応する市区町村も増えてきているようです。

市区町村役場に出向く必要がなく、近くのコンビニで印鑑証明を取得できるということは、とても便利なことではあるのですが、簡単に取得できる環境になることで、実印と印鑑証明書の取り扱いにも、今まで以上に注意していく必要があると考えています。

個人実印
実印とは、住民登録をしている役所に登録する印鑑で、車の購入や土地建物の登記などの際に使用します。

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