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実印に彫っていく書体はどんな書体が良いのか

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  1. 印鑑にとって、彫刻する書体という物は命でもある
  2. 複雑すぎる書体では、彫刻内容が読めない場合もあります。
  3. 銀行印は、実印ほどは重要ではありませんが、

印鑑にとって、彫刻する書体という物は命でもある

唯一性を保つためにも、文字はしっかりと選んでいかなければいけませんし、可読性という部分も疎かにできません。 よく実印などには、可読性が低いほうが複製されにくいといわれることがあります。書体も吉相体が良いなどといわれますが、可読性が低すぎるために一部自治体では印鑑の登録を断られるといった事例もありました。印鑑登録をする際、窓口の担当者が読めなければ、住民票に登録されている姓名と同一かどうかわかりませんので、登録ができないということになったようですが、それほど頻繁に起こりえる事例ではありません。

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複雑すぎる書体では、彫刻内容が読めない場合もあります。

複製されては困るが、可読性が著しく低すぎても、実印には向いていないということになるわけです。

印鑑の書体

篆書体が最も向いていると考えています。

縦横の直線で書かれる篆書体は、様々な書体の基礎になったものです。 篆書体の実印は、吉相体同様、複製することが困難であり、多くの印鑑に使われています。 印鑑という存在で、押した人間を判別しなければいけない機能がある以上、最低限の可読性は保たなければいけません。その中でも、印鑑に彫られる書体は、手で書き入れていくのですから、書道に使われるものというのが原則になるのです。 どんな書体を選んだとしても、手書きで書き入れ、手彫り、手仕上げと必ず人の手を入れることで、実印が持たなければいけない唯一性を高めることができるのです。


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